組織として知っておきたいセクハラ・パワハラ・マタハラの基礎知識

~これからの管理職に必要な、ハラスメントの予防策と発生後の対応法を分かりやすく解説~

講座記号:N83

平成28年6月の厚生労働省の発表によると、全国の総合労働相談に寄せられる相談内容で、いわゆる「パワハラ」が4年連続第1位。被害を受けた従業員はもちろん、企業にも大きなリスクがあります。本セミナーでは、その予防策と発生時の対応について、分かりやすく解説します。

開催概要

日時 【2016年開催分】
10月27日(木)
13:00~17:00
会場 >>大阪会場A
受講料 10.800円 
※表示価格は全て、テキスト代・消費税含む
対象 経営者、管理職、人事・労務担当者
内容

テーマ 内容
1.ハラスメントの基礎知識と
  企業内における位置付け
(1)ハラスメントの歴史と概念
(2)こんなにもあるハラスメント
  ①30種類を超えるハラスメント
  ②そのうち企業で意識する必要のあるハラスメント
(3)企業で取り組むハラスメント対策
2.各ハラスメントの詳説(1)セクシャルハラスメント(セクハラ)について
  ①セクハラとは何か
  ②誤解の多いセクハラ
  ③対応の根拠
  ④判断基準
  ⑤関係者に与える影響
  ⑥裁判例
(2)パワーハラスメント(パワハラ)について
  ①パワハラとは何か
  ②日々の指導との線引きに悩むパワハラ
  ③対応の根拠と判断基準
  ④最近の傾向
  ⑤関係者に与える影響
  ⑥裁判例
(3)マタニティーハラスメント(マタハラ)について
  ①マタハラとは何か
  ②該当する事案・しない事案
  ③対応の根拠と判断基準
  ④関係者に与える影響
  ⑤裁判例
3.各ハラスメントが発生した
  際の企業内対応
(1)事実発覚時の対応策
  ①各ハラスメント共通
  ②それぞれの対応策
  ③懲戒処分の程度と方法
  ④ハラスメントを原因とした労災事案について
(2)ハラスメントの未然防止
  ①規程整備と研修
  ②コンプライアンス部署(担当者)の設置
  ③外部・内部相談窓口の設置
4.知識の再確認と深耕(1)あなたはもう大丈夫?ハラスメントチェック
(2)ハラスメント事例検証
(3)押さえておくべき裁判例とポイント

注意事項 ●セミナーお申し込みの流れや注意事項に関しまして、必ず下記URLをご覧ください。
 http://apj.aidem.co.jp/seminar/flow.html

●FAXからのセミナー申し込みをご希望の際は、下記URLの「公開資料」より
 「FAX用お申し込み用紙」をダウンロードしてください。
 https://seminar.aidem.co.jp/public/
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このセミナーへの
お問い合わせ

株式会社アイデム 人と仕事研究所 関西オフィス

フリーコール:0120-005-093

岡西淳也 氏 (おかにし じゅんや 氏)

社会保険労務士法人岡西労務管理センター 代表社員。特定社会保険労務士、経営・労務コンサルタント(MBA)。日本銀行で8年間、コンプライアンス全般・国会連絡・訴訟等労働紛争対応にあたるなど異色の経験をもつ。2012年3月退職。得意分野は、賃金・人事制度の構築、メンタルヘルス対策、労働紛争解決。歯切れのよい口調で、現場を熟知した講義に定評がある。


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