突然の調査で慌てないための労基署の基本対応法

講座記号:J6

厚生労働省が進めている「過重労働解消キャンペーン」により、長時間労働是正のため、労働基準監督署が全国で活動しています。労基署対応について多数の経験を持つ講師が、対策を分かりやすく解説します。


セミナーリーフレットのPDFはこちら


開催概要

日時 2020年2月12日(水)13:00~17:00(4時間)


※ 本セミナーを貴社にお伺いして実施することも可能です(講師派遣型研修)。
  詳細は右記を御覧ください。 https://apj.aidem.co.jp/seminar/lecturer.html
会場 >>大阪会場
受講料 11,000円 
※テキスト代・消費税含む
対象 経営者、管理職、人事・労務担当者
内容

テーマ 内容
1.はじめに(1) 労働基準監督署の調査・臨検って何?
  労働基準監督署と労働基準監督官、「かとく」とは、
  など
(2) 調査・臨検の種類とその中身
(3) 是正勧告と指導、送検
2.特に気を付けるべきこと(1) 労働時間
  ①労働時間の管理・把握
  ②36協定
  ③各種変形労働時間制
  ④労働時間になるもの・ならないもの
(2) 賃金
  ①割増賃金と未払い
  ②給与からの控除と協定
  ③最低賃金
  ④固定残業のあり方
  ⑤賃金台帳の整備
(3) 安全衛生
  ①定期健康診断
  ②産業医・衛生委員会
  ③深夜業健診ほか
(4) 就業規則
  ①法改正対応
  ②届出と過半数代表者
  ③就業規則と個別労働契約との関係
3.調査・臨検時の対応(1) 企業が対応する場合
  ①許される対応・許されない対応
  ②突然の来訪における対応
  ③準備する資料
(2) 社労士が対応する場合
(3) 従業員が監督署に申告した場合
4.さいごに(1) 最近の調査・臨検の傾向
(2) 企業が普段から留意すべきこと
  ①労働時間の客観的記録の整備
  ②休日勤務(振替休日)のあり方
  ③労働条件の明示

注意事項 ●セミナーお申し込みの流れや注意事項に関しまして、必ず下記URLをご覧ください。
 https://apj.aidem.co.jp/seminar/flow.html

●FAXからのセミナー申し込みをご希望の際は、下記URLの「公開資料」より
 「FAX用お申し込み用紙」をダウンロードしてください。
 https://seminar.aidem.co.jp/public/

●自然災害などを理由にセミナーを中止する場合は、開催日前日15時までにホームページに掲載いたします。その場合、受講料は全額返金いたしますが、交通費などのキャンセル料につきましてはお客様のご負担でお願いいたします。

●少人数では進めることが難しい研修は、お申し込み状況によって開催を中止する場合もございます。ご了承くださいませ。
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株式会社アイデム 西日本事業本部 キャリア開発支援チーム

フリーコール:0120-005-093

岡西淳也 氏 (おかにし じゅんや 氏)

社会保険労務士法人岡西労務管理センター 代表社員。特定社会保険労務士、経営・労務コンサルタント(MBA)。日本銀行で8年間、コンプライアンス全般・国会連絡・訴訟等労働紛争対応にあたるなど異色の経験をもつ。2012年3月退職。得意分野は、賃金・人事制度の構築、メンタルヘルス対策、労働紛争解決。歯切れのよい口調で、現場を熟知した講義に定評がある。


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